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w closet×JUGEM

お店について

店の何処かにいます

 

ワインカラーの
べっちん張り

ひじ掛け椅子
そしてスツール

 

Musetteがテナントで入る前は飲食店だったこの場所。昭和な薫りプンプンの設えによく似合うものたちをオーナーさんがいくつか残していかれたようで、

オープン前に大家さんが、使えるものがあればどうぞと言ってくださり、大好きなテイストでしたからほくほく譲り受けまして、今でもいくつか店におります。実はテーブルも何台か。

布もかなり弱くなりスポンジも劣化。もう実際に座るには向きませんが、佇まいがたまらないのです。ひっそりと店内に埋もれていますが、見かけたら愛でてあげてくださいませ。

そういえばスツールって、今はあまり見かけませんね。実家にも丸型のものがありました。座面下に収納できるタイプで、オモチャやらお菓子やら毛糸やら…その時々の気に入りをしまっていたのを思い出しました。

このべっちんのワインカラーも、居間にあったピアノのべっちん製カバーと同じ色だなぁなんて、忘れていた記憶がよみがえってきたり。合わせてカーテンや絨毯の質感などまでぽわわんと…。はー、キリがない。

皆さんの『懐かしテイスト』(例えば居間とかダイニングとか寝室とか)は、どんな感じなのでしょうね。

  • 2020.02.04 Tuesday
  • 01:54

お店について

細かいものやさん。

 

今日もお客様が
「はー、相変わらず
細かいものいっぱいで!」と。

 

はい。
おっしゃる通り♪

 

10代の頃から通いつめていた店も、働いていた店も、ひと坪ふた坪くらいの雑貨屋が何軒もあって、どこもモノたちがぎっしり。

完全に影響を受けております。

『白を基調とした店内には、洒落た雑貨がぽつんぽつんと並べられて…』なんていう様子とは全く異なる雰囲気かと。

ロシアの白樺樹皮細工とブルガリア生まれの陶器とフランスのアクセサリーが同じ棚にいたりして、隣にはハンガリーのテープやチェコのビーズがあったりして、なかなかの混沌度。

それを『Musetteらしさ』というのには、まだまだまだアイテム足りな過ぎ、スペース無さ過ぎ…

  • 2020.01.17 Friday
  • 03:38

お店について

十字の鏡【Musette店内】

 

十字デザインの
壁の鏡

いまは棚で隠れてしまっているけれど、実は床あたりまで縦の筋は続いています。窓や扉と揃いの、きらり輝くカット入りガラス。

物件をお借りした時には、実はその存在に気付いていませんでした。
 

その時、鏡部分は上から黒いペンキで厚く塗られていたのです。以前この場所は薄暗いイメージのパブだったそうですから、途中で雰囲気を変えたのでしょう。店に歴史あり。

Musetteをオープンする前、かなり時間を掛けて煉瓦壁を磨いた際、鏡のペンキもスクレーパーで剥がしたら、綺麗に蘇りました。発掘みたいで面白い作業だったな…

棚の配置を変えて、また鏡の全体ガラスが見えるようにしてみても良いかも。

  • 2020.01.14 Tuesday
  • 17:47

お店について

ホントは邸宅に似合うタイプ。


普段はクロスに
隠れているので
気付かれない箇所では
ありますが

店のディスプレイ台として長年使っている大きなテーブルは、なかなか凝ったデザインのもの

アイアンと革のボールの脚
その上には木のフレームと
120cm角の厚いガラス板がのっている

Musetteの開店当初に近所にあったリサイクルショップで出会って、2度に分けてひとりで担いで運んだテーブル(信号待ちしてる姿は、なかなか見ものだったんじゃないかしら?)

イタリアっぽいデザインかも…。どこかに表示があるかもしれないけれど、未確認のまま、17年ほど。

  • 2020.01.14 Tuesday
  • 16:17

お店について

ある一日の物語。

 

本日のMusette。

 

什器にしているのは、デンマークなどの北欧家具と日本の旧い棚など。壁の煉瓦とよく合って、気に入りの佇まい。

 

逆かまぼこ型の受けが付いている小さなテーブルなども実は埋まっている。本来はその中に毛糸を入れて転がしながら編みものをするものだそう。お茶をしながら、編み図を眺めながら、そのテーブルは使われていたのでしょう。

 

釘が使われていないくさび留めによる本棚や、細かい仕切りありのカルテ棚なども、きっとそれぞれ物語があるはず。

 

今日は珍しく高校生が数名一緒に来店くださって、棚を覗きこんで何やら談義。私には聞こえていないけれど、棚たちにはまたひとつ物語が増えたのかもね。

 

思い思いの買い物をしてくださって店の外に出た彼女たちから、まるで何かの例文みたいにはっきり聞こえた言葉、
「時を超えて、ここに!」

 

えっ、なにが?


でもそれはものすごくこの店をわかってくださっている気がして嬉しかったのでした。

それは私の今日の物語。

  • 2020.01.13 Monday
  • 21:07

お店について

みなさま、良いお年を。

Musette 、本日の営業は
17時までとなります。

 

年明けは
1月3日から通常営業となります。

 

また一年
ありがとうございました。

どうぞ良い年を
お迎えくださいませ。


フランス製の復刻ポストカード。
ラッキーモチーフ屋さん。
しめ飾り屋さん的な感じかしら?

 

  • 2019.12.31 Tuesday
  • 14:29

お店について

ちいさいおみせ

 

🎄✨Joyeux Noël !!✨🎄

 

 

ツリーやガーランド、
点灯は今日20時まで

 

ちかちかちか…✨
信号待ちの車からも
よく見えるよう、


点灯最終日のさっき
店のひさしを
ちょっぴり巻き上げました
…遅っ。

 

 

どんな風に
通りの向こう側から
見えるんだろう…と
道を渡ってみたんです

 

ちかちか点灯も見えて
ほっとはしたけど

 

店、ちっちゃ!!!

 

今さらながら
そのこじんまりさに
笑っちゃいました
でもね、愛してる

 

バートン作のあの絵本
思い出しちゃったな…

  • 2019.12.25 Wednesday
  • 18:06

お店について

Merry Christmas🎄の一言に

 

昨日
外国のお客様が帰りがけに
「Merry Christmas!」と
声を掛けてくださって、

 

30年も同じ仕事に就いているのに意外とその言葉を添えたり、仲間内で言い合うことも無かったもので

ちょっと照れてしまったけれど、初めていらした方からのその一言に、すごくあたたかな気持ちになれたのです。

 

大好きなこの時期の街の灯り、最近では冬じゅう点いているところが多くて嬉しいけれど、Musetteのはそうはいかなくて、
あと、数日、です。

  • 2019.12.20 Friday
  • 17:14

お店について

冬の窓辺

お昼間は激しい雨が降っていて、ココロがすさみそうでしたので、

 

道行く方に、『ほっこり』を早く感じてほしくて、いつもより少し早めに窓辺のガーランドの電飾をつけました。

 

信号待ちしているバスや車の中からも、あたたかい光が見えているとよいのだけれど。

 

  • 2019.12.03 Tuesday
  • 03:14

お店について

2018年。

みなさま、
明けましておめでとうございます。

本年も、
横浜の小さな雑貨屋Musetteをよろしくお願い申し上げます。

明日1/3(水)より新年スタートとなります。

本日、店主は、
年恒例にしている富士山パワー吸収をしております。
(恩恵は受けられているのかしらん?)

今年もよく晴れて、
しっかり見えています。
これは足柄SAからの姿。



皆さまにも
よき1年でありますように。
  • 2018.01.02 Tuesday
  • 00:00